壁紙の張り替えを自分でやってみました

こんにちは、kokoto です。
とある日、真っ白な壁紙をふと見ていると、薄く落書きの跡を見つけてしまいました・・・
小さな子どものいる家庭ではよくあることです。
わが家の壁紙は真っ白なために、思わず落書きをしたくなる気持ちも理解できますが、やはり見た目はあまりよくありません。
思い切って壁の色を目立たない色に変えたいけど、業者の方に頼むと費用が気になるところです。
いろいろと調べた結果、自分で簡単に壁紙を変えれることが分かりました。

どうですか?
自分一人でも十分にきれいに張り替えることができました。
家族からの評判も上々です。
地球儀の上をよーく見てみると、白い線が見えますか?
壁紙と壁紙の境界線です。
ほとんど目立ちません。感動です。
- 壁紙を変えたいけど費用をかけたくない
- なるべく簡単に済ませたい
- 専用のDIYセットは持ってない
- 今の壁紙を剥がす手間を省きたい
このような方には参考になると思います。
素人のわたしでも簡単にできたので、参考になれば嬉しいです。
壁紙張り替えで準備したもの
何よりも壁紙が必要です。
わたしは楽天経由で壁紙を注文しました。
こちらの壁紙、なんと生のり付きの壁紙です。
自分でのり付けをする手間がなく、届いたたら貼るだけ。
幅は92㎝と固定されていますが、必要な長さを1m単位で細かく設定して注文できます。
何より、色の種類が豊富です。今回はネイビー系で探しましたが、ネイビー系だけでも15種類ほど選択肢がありました。
のりが付いた状態で届くので、他に準備したものは以下のものだけ。
- メジャー
- カッター(大きめのほうが使いやすかったです)
- はさみ
- 長めの定規
- なでバケ (壁紙の空気抜き、シワ伸ばしに使います)
最低限、これだけで大丈夫です。
なでパケはなかったので、クッキーやパン作りに使う「スケッパー」で代用しました。100円ショップでも売っています。
作業時間は30分
作業時間、素人のわたしでも30分程度でできました。
とても分かりやすい写真付きの「マニュアル」が同封されていますので、そのマニュアルを見ながらスムーズに作業ができました。
壁紙の裏には、目盛りがプリントされているので、壁のサイズに合わせて、はさみで簡単に切るだけです。
壁紙の継ぎ目や角は、定規とカッターで切ります。このやり方もマニュアルには詳細に記載されているので、簡単にできました。
壁紙は、生のりが乾くまで、何度でも張り替えができるので、ちょっとずれてしまってもすぐに修正できます。
在宅ワーカーは壁紙にこだわると良いかもしれません

今回かかった費用は、送料込みで3,000円ほどでした。
壁の一面だけを変えたので、部屋全体の壁紙を変える場合はもう少しかかると思います。
在宅勤務が増えたり、わたしのように自宅で仕事をしている方、動画配信で壁紙にこだわりたい方、Zoomを使った会議で背景を変えたいなと思っている方にはオススメです。
壁紙ひとつで、雰囲気がずいぶんと変わります。
自分の好きな場所を、好きな色で、簡単に変えることができるので、ぜひ試してみてください。