本のちから

本棚は発見の場所

こどもたちが大きくなって、悩んだり、結論を出さないといけない場面に遭遇した時、その下支えになるものは、知っているというちょっとした自信だと思っています。

知っていることをどう活用していくか、知っていることをどう変えていくか、そんなことをヒントにしながら、こどもたちは自分で結論を導き出さなければいけません。

親がそばにいれば助けてあげられるかもしれません。
ですが、ずっとそばにいてあげることできません。
こどもたちは親の手助けなしで、いずれは一人で決断をすることになります。

こどもの知っているをいかにたくさんつくってあげるか。

日々の生活では環境も時間もお金も限られているために、行ける場所も見せてあげられるものも、すべてを網羅するのはとても難しいことです。

でも、そこに1冊の本があれば、そこから違った世界を見せてあげることができます。
海外でも、空の上でも、未知の世界を見ることができます。

本には違った世界へ導く力があると信じています。

そんな思いをもっているので、こどもたちには生まれた瞬間から、読み聞かせをスタートしました。
目が見えていなくても、興味がなさそうでも、耳から読み聞かせの声が伝わっているはず、と信じて。

いつからか、絵本をじーっと見つめるようになりました。そのうち、絵本をかじるようになりました。
時には本を読んでいるかのように、一人で眺めている姿を見かけるようになりました。

そのうち、読んでほしいとお気に入りの本と持ってくるようになりました。

歩き始めるようになる頃には、特定の絵を指さしして、何かを伝えてくれるようになりました。

2歳になると、絵本の読み聞かせをしてもらったことを思い出して、一人で読み聞かせの真似をするようになりました。

年長さんになると、「これ見たことあるよ」「絵本と同じだね」と、絵本の世界と現実の世界がつながることが多くなってきました。

知ってほしいこと、見てほしいこと、感じてほしいことを本を通して伝えてあげたいと思っています。

本がたくさん積みあがった時、こどもたちの心にたくさんの「知っている」ことが蓄積されているように、そう願って、毎日読み聞かせを実行していきます。

このブログでも、小さい頃から読み聞かせしているもの、こどもが好きだったものを中心に、自宅にある絵本や本を紹介していきたいと思います。

あなたのお子さんの本選びの参考になれれば嬉しいです。